焼津の在来作物をPR 第1弾 大井川生姜のお菓子教室!
ついにやってきました!実りの秋、食欲の秋!
焼津の在来作物をPR 第一弾
大井川生姜のお菓子教室
大井川生姜は、相川の農家さんが70年という長い間大切に育ててきた生姜です。たった一軒の農家さんが作る大井川生姜。ほんのりとした甘みの後にパンチのある辛さがきます!この貴重な生姜を使った生姜ペーストを、市内ケーキ店「菓子職人リリピット」のご主人石田さんに教わります。生姜ペーストは、お菓子にお料理にと展開が可能!楽しみです!
日 時: 平成26年11月9日(日)
13:30~16:00
場 所: 大井川公民館 焼津市宗高900 料理実習室
参加費: 1000 円(材料費・会場費・生産者へのお礼)
※余った参加費は焼津の在来作物PRのために使わせていただきます。
定 員: 15名
プログラム:焼津の在来作物の話
生姜ペーストの調理実習
当日、ジンジャームース 高草紅茶ソース仕上げの試食あり!
持ち物: エプロン・三角巾(バンダナなど)・ふきん2枚
(必要な方は)持ち帰り用容器
講 師: 石田喜昭さん (菓子職人リリピット)
講師プロフィール
石田喜昭
1960年生まれ 焼津出身
高校卒後東京のお菓子の専門学校に入り、16年間東京で修業。藤枝でのケーキ店経営の後、昨年、焼津に「菓子職人リリピット」をオープン。現在54歳。ぶれずにお菓子一筋に頑固にこだわった菓子職人です。
お申込み・お問合せは電話、FAX、e₋maleにてお願します。
電話 090-5867-7516
FAX 054-628-1377
e₋male re-shimi@email.plala.or.jp
いずれも 食育サークルつる屋 代表 清水 玲子宛て
※お申し込みの際、
①お名前、②お電話番号をお知らせください。
※食育サークルつる屋は、市内・市外の仲間で焼津の野菜や農業について一緒に勉強するサークルです。「地元のおいしい野菜を食べよう!」をスローガンに活動中!!
焼津の在来作物をPR 第一弾
大井川生姜のお菓子教室
大井川生姜は、相川の農家さんが70年という長い間大切に育ててきた生姜です。たった一軒の農家さんが作る大井川生姜。ほんのりとした甘みの後にパンチのある辛さがきます!この貴重な生姜を使った生姜ペーストを、市内ケーキ店「菓子職人リリピット」のご主人石田さんに教わります。生姜ペーストは、お菓子にお料理にと展開が可能!楽しみです!
日 時: 平成26年11月9日(日)
13:30~16:00
場 所: 大井川公民館 焼津市宗高900 料理実習室
参加費: 1000 円(材料費・会場費・生産者へのお礼)
※余った参加費は焼津の在来作物PRのために使わせていただきます。
定 員: 15名
プログラム:焼津の在来作物の話
生姜ペーストの調理実習
当日、ジンジャームース 高草紅茶ソース仕上げの試食あり!
持ち物: エプロン・三角巾(バンダナなど)・ふきん2枚
(必要な方は)持ち帰り用容器
講 師: 石田喜昭さん (菓子職人リリピット)
講師プロフィール
石田喜昭
1960年生まれ 焼津出身
高校卒後東京のお菓子の専門学校に入り、16年間東京で修業。藤枝でのケーキ店経営の後、昨年、焼津に「菓子職人リリピット」をオープン。現在54歳。ぶれずにお菓子一筋に頑固にこだわった菓子職人です。
お申込み・お問合せは電話、FAX、e₋maleにてお願します。
電話 090-5867-7516
FAX 054-628-1377
e₋male re-shimi@email.plala.or.jp
いずれも 食育サークルつる屋 代表 清水 玲子宛て
※お申し込みの際、
①お名前、②お電話番号をお知らせください。
※食育サークルつる屋は、市内・市外の仲間で焼津の野菜や農業について一緒に勉強するサークルです。「地元のおいしい野菜を食べよう!」をスローガンに活動中!!
2014年10月13日 Posted by つる屋 at 14:02 │Comments(0) │つる屋イベント
夢の中へ…
台風が近づいています。
先週もひどかったですね。
月曜日の夜、母のお茶の先生から緊急のお電話が!!
「大変!!電車が動いてないみたい!!」
ざわめきだつ母と私です。由比のあのJRの被害。本当に大変なことになりました。
と、真面目に書いておりますが…
私たちが慌てているのにはわけがあったんです。

これです、これ!!十月大歌舞伎!勘九郎・七之助兄弟、橋之助に獅堂君、その上玉三郎まで!錚々たるメンバー!チケットを取るのにも苦労したんです。中々つながらなくて!!これを捨ててしまうのはもったいない!
JAに問い合わせしようにも電話はつながらないし、ネットでも詳しくは分からない。駅まで行って、やっと翌日の様子が分かりました。本数少なく運転するため、早目に来てもらえれば静岡まで出られるとのこと。
母のお茶の教室の方々8名と私。9人の大移動。皆さん、なんと着物姿!つらいでしょうが、歌舞伎のためです。余裕をもって、朝7:00台の電車で静岡に移動です。あまりに満員のため、2本電車を見送り、3本目でぎゅーぎゅーやられながら、静岡に到着。予定より早い新幹線で東京へ向かいました!!

憧れの歌舞伎座!ですが、開場までには時間があります。横のコーヒーショップで逸る気持ちを抑えながら時間をつぶします。東京は晴天!平日なので会社へ向かうんだろう人たちが行きかいます。何とも言えない優越感!すごく幸せ!!
お時間となりました。ついに開場!本当にたくさんの方が歌舞伎座へと飲み込まれていきます。
歌舞伎座の中に入ると、やることがいっぱい!まずは音声ガイドを借ります。

素人の味方、音声ガイド。本当に色々な情報を教えてくれますよね。楽しさが倍増します。そして、電話で予約していたお昼の清算。せっかくの歌舞伎座です。奮発しました!そして…時間を無駄にしない私たち。いそいそとお土産ショップへ!!またまた買ってしまいました!手ぬぐいを2枚!自分へのご褒美です…って、なんだかいつもご褒美ばかり買ってますが(笑)。
座席に着くと、黒・柿色・萌葱の定式幕が目に飛び込んできました!!

上の席には提灯も並んでいてワクワクします!

前の席にお坊様がずらり!きっと研修か何かなんでしょうね。みんなで歌舞伎鑑賞。楽しそう!

一幕目は「野崎参り」。おみつ役の七之助くんがきれいだこと!考えてみたら、「お染久松」ものって、筋もよく知りませんでした。小さな頃から大好きだった久松と急に祝言が決まったおみつ。しかし久松は、実は奉公先の店の一人娘のお染と恋仲で。その事情を知ったおみつが尼になる決心をする。という悲しい話。最後に奉公先へお染と帰っていく久松を見送るおみつが切なくて…幕。
ずっと浸っているわけにはいきません。今から戦争が始まります!3階の食堂へ9人で大移動。
すごいですね。席にはすでにお料理がセッティングされています。

きれいな幕の内弁当。すでにセッティングされていたというのに、お吸い物もアツアツです!なんて言ってる暇はないんです。幕間は30分ちょっと!慌てて食べないと時間が無くなってしまいます。でも…ほんとお料理が上品でどれもおいしい!奮発した甲斐がありました!
慌てながらも幕の内弁当を完食!あっという間に2幕目が始まりました!
「近江のお兼」と「三社祭」
古くからの演目だからでしょうか。不思議なことがいっぱい。
「近江のお兼」は、お兼が愛しい人を思いながら踊るのですが、その横にはスクールメイツよろしく2人の男衆が!!宙返りをして床にバタッと倒れます。それも何度も!痛そう!!何でも、これでお兼ちゃんが引き立つのだそうな…。不思議な演出。
そして「三社祭」。これまた不思議。橋之助と獅堂君の二人踊り。漁夫二人が善玉、悪玉に取りつかれるという話。お面で顔が隠れてしまいますし、解説を一生懸命聞いてましたが、いまいち、善玉がすご~い善行をするわけでもなく、悪玉がひど~い悪さをやらかすわけでもなく。何だかちょっと拍子抜けな感じ(笑)。でも、2作とも楽しかったですよ!
さて、お楽しみの3幕目「伊勢音頭恋寝刃」。ついに勘九郎の登場です。まあ、りりしいこと!!
玉三郎もここで登場です!なんとやり手婆あ役!びっくりです。これがまあ憎々しくて(笑)。さすが玉三郎。
この話は、遊郭で、名刀「青江下坂(あおい しもさか)」とその鑑定書を奪い合うお家騒動もの。誤解が誤解を呼び、最後には主人公が恋仲の遊女が敵に寝返ったと勘違いし、結果的に敵を名刀「青江下坂(あおい しもさか)」でめった切り!というおどろおどろしいお話。
このめった切りのシーンが面白い!!残忍な場面なんですが、動きが超スローモーションのようで。解説によると、美しい場面として扱われているんだそうですよ。市川 崑の「八つ墓村」で死に装束の男が刀を持振りかざして襲ってくる、恐ろしいけど静かで幻想的な、あの場面を思い出しました。歌舞伎は古くからあるお芝居ですが、だからこそ、そこかしこにお話を最大限に面白く、美しく見せる演出が施されているんだなあと、うっとりとため息。
長丁場なのにあっという間。あーあ、ついに終わってしまいました。
歌舞伎座を出て、外の歌舞伎稲荷にお参り。

地下街に潜って、最後のお買い物です!ソフトクリームには隈取のデザインのおせんべい!

最後まで裏切らない歌舞伎座です。またまた絵葉書購入!テンションあがりまくり!
東京駅に着くと、すでに日が傾きかけています

夢の世界から現実へ。楽しい一日でした。
さて、これがお土産!きれいでしょ?



どこかに行くたびに増えていく、手ぬぐいと絵葉書。今までいくら散財してきたことか。そのお値段は、何でも鑑定団に応募する方よろしく、口が裂けても言えません。
先週もひどかったですね。
月曜日の夜、母のお茶の先生から緊急のお電話が!!
「大変!!電車が動いてないみたい!!」
ざわめきだつ母と私です。由比のあのJRの被害。本当に大変なことになりました。
と、真面目に書いておりますが…
私たちが慌てているのにはわけがあったんです。

これです、これ!!十月大歌舞伎!勘九郎・七之助兄弟、橋之助に獅堂君、その上玉三郎まで!錚々たるメンバー!チケットを取るのにも苦労したんです。中々つながらなくて!!これを捨ててしまうのはもったいない!
JAに問い合わせしようにも電話はつながらないし、ネットでも詳しくは分からない。駅まで行って、やっと翌日の様子が分かりました。本数少なく運転するため、早目に来てもらえれば静岡まで出られるとのこと。
母のお茶の教室の方々8名と私。9人の大移動。皆さん、なんと着物姿!つらいでしょうが、歌舞伎のためです。余裕をもって、朝7:00台の電車で静岡に移動です。あまりに満員のため、2本電車を見送り、3本目でぎゅーぎゅーやられながら、静岡に到着。予定より早い新幹線で東京へ向かいました!!

憧れの歌舞伎座!ですが、開場までには時間があります。横のコーヒーショップで逸る気持ちを抑えながら時間をつぶします。東京は晴天!平日なので会社へ向かうんだろう人たちが行きかいます。何とも言えない優越感!すごく幸せ!!
お時間となりました。ついに開場!本当にたくさんの方が歌舞伎座へと飲み込まれていきます。
歌舞伎座の中に入ると、やることがいっぱい!まずは音声ガイドを借ります。

素人の味方、音声ガイド。本当に色々な情報を教えてくれますよね。楽しさが倍増します。そして、電話で予約していたお昼の清算。せっかくの歌舞伎座です。奮発しました!そして…時間を無駄にしない私たち。いそいそとお土産ショップへ!!またまた買ってしまいました!手ぬぐいを2枚!自分へのご褒美です…って、なんだかいつもご褒美ばかり買ってますが(笑)。
座席に着くと、黒・柿色・萌葱の定式幕が目に飛び込んできました!!

上の席には提灯も並んでいてワクワクします!

前の席にお坊様がずらり!きっと研修か何かなんでしょうね。みんなで歌舞伎鑑賞。楽しそう!

一幕目は「野崎参り」。おみつ役の七之助くんがきれいだこと!考えてみたら、「お染久松」ものって、筋もよく知りませんでした。小さな頃から大好きだった久松と急に祝言が決まったおみつ。しかし久松は、実は奉公先の店の一人娘のお染と恋仲で。その事情を知ったおみつが尼になる決心をする。という悲しい話。最後に奉公先へお染と帰っていく久松を見送るおみつが切なくて…幕。
ずっと浸っているわけにはいきません。今から戦争が始まります!3階の食堂へ9人で大移動。
すごいですね。席にはすでにお料理がセッティングされています。

きれいな幕の内弁当。すでにセッティングされていたというのに、お吸い物もアツアツです!なんて言ってる暇はないんです。幕間は30分ちょっと!慌てて食べないと時間が無くなってしまいます。でも…ほんとお料理が上品でどれもおいしい!奮発した甲斐がありました!
慌てながらも幕の内弁当を完食!あっという間に2幕目が始まりました!
「近江のお兼」と「三社祭」
古くからの演目だからでしょうか。不思議なことがいっぱい。
「近江のお兼」は、お兼が愛しい人を思いながら踊るのですが、その横にはスクールメイツよろしく2人の男衆が!!宙返りをして床にバタッと倒れます。それも何度も!痛そう!!何でも、これでお兼ちゃんが引き立つのだそうな…。不思議な演出。
そして「三社祭」。これまた不思議。橋之助と獅堂君の二人踊り。漁夫二人が善玉、悪玉に取りつかれるという話。お面で顔が隠れてしまいますし、解説を一生懸命聞いてましたが、いまいち、善玉がすご~い善行をするわけでもなく、悪玉がひど~い悪さをやらかすわけでもなく。何だかちょっと拍子抜けな感じ(笑)。でも、2作とも楽しかったですよ!
さて、お楽しみの3幕目「伊勢音頭恋寝刃」。ついに勘九郎の登場です。まあ、りりしいこと!!
玉三郎もここで登場です!なんとやり手婆あ役!びっくりです。これがまあ憎々しくて(笑)。さすが玉三郎。
この話は、遊郭で、名刀「青江下坂(あおい しもさか)」とその鑑定書を奪い合うお家騒動もの。誤解が誤解を呼び、最後には主人公が恋仲の遊女が敵に寝返ったと勘違いし、結果的に敵を名刀「青江下坂(あおい しもさか)」でめった切り!というおどろおどろしいお話。
このめった切りのシーンが面白い!!残忍な場面なんですが、動きが超スローモーションのようで。解説によると、美しい場面として扱われているんだそうですよ。市川 崑の「八つ墓村」で死に装束の男が刀を持振りかざして襲ってくる、恐ろしいけど静かで幻想的な、あの場面を思い出しました。歌舞伎は古くからあるお芝居ですが、だからこそ、そこかしこにお話を最大限に面白く、美しく見せる演出が施されているんだなあと、うっとりとため息。
長丁場なのにあっという間。あーあ、ついに終わってしまいました。
歌舞伎座を出て、外の歌舞伎稲荷にお参り。

地下街に潜って、最後のお買い物です!ソフトクリームには隈取のデザインのおせんべい!

最後まで裏切らない歌舞伎座です。またまた絵葉書購入!テンションあがりまくり!
東京駅に着くと、すでに日が傾きかけています

夢の世界から現実へ。楽しい一日でした。
さて、これがお土産!きれいでしょ?



どこかに行くたびに増えていく、手ぬぐいと絵葉書。今までいくら散財してきたことか。そのお値段は、何でも鑑定団に応募する方よろしく、口が裂けても言えません。